文豪たちが書いた笑う名作短編集

彩図社
彩図社文芸部　

• 価格: 750円（本体682円＋税）
• 発行年月: 2022年06月
• 判型: 文庫
• ISBN: 9784801306028

内容情報

[BOOKデータベースより]

鋭い皮肉からラブコメまで、文豪が綴る極上のユーモア！

[日販商品データベースより]

本書には、11人の名だたる文豪たちによる「笑える話」が13作品収録されています。



誰もが知る昔話を皮肉たっぷりに描いた芥川龍之介の「桃太郎」、素直になれない男の��ツンデレ小説�≠ﾅある太宰治の「畜犬談」、都会の恐ろしさをユーモラスに綴った夢野久作の「恐ろしい東京」、独特な語り口が癖になる、シュールでナンセンスな坂口安吾の「風博士」などなど……。

馬鹿馬鹿しくて笑えるものから皮肉が効いたブラックジョークまで、様々な笑いの形を意識して選定しました。



堅苦しい「文学」のイメージとは一味違う、おかしくも味わい深い名文たちをご堪能ください。