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[BOOKデータベースより]
18世紀から20世紀にかけての琉球沖縄に生まれた移住者たちの歴史経験に着目し、権力が規定する秩序からはみ出したり、はじき出されたりした人びとが、どのような社会関係をつくってきたのかを考察する学術的成果。
なぜ寄留民を研究するのか
[日販商品データベースより]第1部 居住人を生み出した琉球王国―近世(上層士への道;中・下層士の経済基盤;王府組織を生きた兄弟たち)
第2部 制度改変のインパクト―近代移行期(王府解体と屋取の形成;土地制度と屋取)
第3部 “きょうだい”の民族誌―近現代(士族系寄留民の生活戦術;百姓系寄留民と屋取;糸満漁民の開拓戦術)
体制的秩序からはみ出すこと、二者が対等につながること
補論 東アジア親族研究史“父系出自”“家”“きょうだい”で捉える親族
18世紀から20世紀にかけての琉球・沖縄社会において断続的に生み出されてきた、居住人や寄留民と呼ばれる移住者の歴史経験に着目し、社会のなかで「正規の」制度的な位置づけをもたなかった人びとや、権力が規定する秩序からはみ出したり、あるいははじき出されたりした人びとが、どのような社会関係をつくってきたのかを考察した学術的成果。
「きょうだい」を論じることで、従来の歴史学および文化人類学的なアプローチでは捉えられなかった階層文化としての琉球/沖縄像を提示する。