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【2021年12月発売】
[BOOKデータベースより]
幼き日の海苔弁当の思い出から時代劇の食べもの、卵のスケッチ、そして大根の滋味に目覚めるまで。あるいは東京下町から奥多摩、仙台、湯布院、さらにフランス、スペイン、インドネシアまで―。古今東西の味と人をめぐるおいしい話の数々を、時代小説の大家にして食エッセイの達人が味わい深く描く。巻末対談・荻昌弘×池波正太郎「すきやき」。
ミルクなしのコーン・フレイクス
[日販商品データベースより]時代小説の食べもの
ナポレオンの食卓
卵のスケッチ
朝食
芝居と食べもの
連想
仙台にて
テレパシーと富士山
料理人の星
髪と髭
大根
ハンバーグステーキ
二黒土星
越中井波
旅館の食膳
トロワグロの料理
アルルの雷雨
ホテルの少年少女たち
サン・マロの牡蛎
回転橋のおかみさん
ブリュージュの桜桃
続 二黒土星
弁当
鰈と骨湯
鼠の糞
某月某日
元禄忠臣蔵
北の湖
インドネシア
奥多摩の一日
食日記
続 食日記
幼き日の海苔弁当の思い出から時代劇の食べもの、卵のスケッチ、そして大根の滋味に目覚めるまで。あるいは東京下町から奥多摩、仙台、湯布院、さらにフランス、スペイン、インドネシアまで――。古今東西の味と人をめぐるおいしい話の数々を、時代小説の大家にして食エッセイの達人が味わい深く描く。
巻末に荻昌弘氏との対談「すきやき」を収録。