- 生き物と食べ物の歴史
-
- 価格
- 7,150円(本体6,500円+税)
- 発行年月
- 2021年09月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784862152206
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[BOOKデータベースより]
1 動物と日本社会(動物と人間社会;綱吉と吉宗―生類憐れみ政策から小石川養生所へ;犬はひとの鏡 ほか)
[日販商品データベースより]2 生き物と生活(生活文化のなかの動物;江戸の動物たちとヒト―江戸図屏風を手がかりに;昔の日本人のみた獣たち ほか)
3 食べ物と文化(人間の歴史を食からみる試みについて;江戸時代の食文化;江戸のみかん―明るい近世像 ほか)
飽食とペットブームの昨今だが、本書では日本人が生き物といかに向き合い、食べ物を得ていたか、その歴史を解き明かす。柳田國男に傾倒して日本民俗学の造詣も深い歴史学者の著者が長年、興味をいだき続けた動物と人間、日本社会との関わりを解き明かす論考を収録した本書では、T部で政治権力との関係が強くはたらく場面に注視し、U部で住民が日常生活の中でいかに動物などとつながっていたかを、V部で食料と文化の関係を探ってゆく。