- 近世文学・作者と様式に関する私見
-
京都大学学術出版会
濱田啓介
- 価格
- 7,370円(本体6,700円+税)
- 発行年月
- 2021年09月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784814003655
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[BOOKデータベースより]
あるときは創作という営為の近世的意味付けから馬琴・西鶴・近松の特異な様式に迫り、あるときは多数の作者の作品から共通の主題構造や特定の表現の成立過程をあぶり出す。
比較文学偏西風
[日販商品データベースより]国民歌謡「夜明けの唄」と「DAYBREAK」
日本文学における別れ時の言い方―さらば考
『道中膝栗毛』の進行記述形式の成立について
秩序への回帰―許嫁婚姻譚を中心として
“愛想づかし”概観
幕末読本の一傾向
読本研究五十年の歩みと展望
茶番要説
外濠を埋めてかかれ―「西鶴をどう読むか」の全体講評者として〔ほか〕
あるときは創作という営為の近世的意味付けから馬琴・西鶴・近松の特異な様式に迫り、あるときは多数の作者の作品から共通の主題構造や特定の表現の成立過程をあぶり出す。読本研究の泰斗が自らに課して解き続けてきた軌跡。名著『営為と様式』に始まる三部作完結!