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自然派ワインと風土と農業と
エクスナレッジ 大岡弘武
点
日本の自然がつくらせたヴァン・ナチュールのすべて。いま大注目の栽培醸造家が語る、葡萄栽培の現実とワインづくりの理念、そして日本ワインのこれから。
1 日本で自然派ワインをつくるということ(ワインに目覚めたころ;醸造学を志してフランスへ;栽培長の日々;そして醸造家になる;帰国の決意―職業的な理由;フランスで見えたワインづくりの限界;新天地・日本で新たなワインづくりを;岡山でワインをつくることにした;帰国の決意―家族の理由;フランスでの子育て;日本の葡萄栽培の適地はどこだ?;移住先の候補地;いったいどうして岡山なのか;縁を感じたとき;飛行機が飛ばない!?帰国の顛末;古民家リフォーム;理想のキッチンを手に入れろ!;いよいよリフォーム開始;電気と水道が思いどおりにならない!;畑を借りる;畑がどんどん集まってきた!;耕作放棄地は悪いものなのか?;耕作放棄地を再生させる;酒造免許を取る;ワイナリーの現実;醸造場を探す―醸造業は農業か工業か?;醸造器具をそろえる;安いものを工夫すればヤフオクでそろう;六百万円で醸造場ができた!;百年もののプレス機を使う;思い出の詰まったプレス機を譲り受ける;ガラス温室のある岡山の風景;葡萄の実を整える大変さ;ガラス温室と植え方をめぐる不思議な縁)2 栽培醸造家という仕事―ワインのための葡萄を育てる(自然派ワインと葡萄栽培;大切な葡萄の花;気温が葡萄とワインの味を左右する;収穫日の決定が難しいわけ;収穫日をめぐるたくさんの軸と要素;日本で葡萄を育てるには;葡萄の新しい仕立て方;ワイン産地と固有品種の“適種適所”な結びつき;日本の品種「ヤマブドウ」;岡山産ワインに適した新品種をつくる;品種登録の陰にある育種家の苦労;ワイナリーと育種家の新しい関係;葡萄を狙う動物たち―宿敵はイノシシだ!;葡萄をきれいに食べていく鳥たち;動物たちとの攻防は続く)3 自然派ワインができるまで(自然派ワインのつくり方、教えます;自然派ワインの味わいと特徴;亜硫酸の効果;自然派ワインと亜硫酸;大岡流ワインのつくり方;発酵タンクの素材;発酵タンクの形;葡萄を破砕しておいしさを抽出する;ピジャージュのやめどきと葡萄の熟成度;プレス前夜―樽の準備と空き樽のジレンマ;二種類のプレス機;プレス当日―よいものは少ししかとれない;どんな素材で熟成させるか;熟成に何を期待するのか;熟成をコントロールする;最期の瓶詰めで味が決まる;「いつ瓶詰めするか」が大事なわけ;コルクは生産者のいちばんの悩みの種;実は多彩なコルクの種類;最も重要なスキルはテイスティング能力;醸造家のテイスティング;醸造家の晩酌;おわりに―日本ワインのこれから)
「自然がヴァン・ナチュールをつくらせる」フランスで自然派ワインをつくり、世界的評価を得た栽培醸造家・大岡弘武、待望の初著書!フランスで自然派ワインをつくり続け、世界的評価を得た栽培醸造家・大岡弘武氏。2016年日本に帰国し、岡山県で自然派ワインづくりを開始しました。岡山での自然派ワインづくりは、耕作放棄地や農業人口の高齢化、日本でのワインづくりに適した葡萄品種の改良、多湿な気候下での葡萄栽培、地方創生などなど、新たな課題へのチャレンジの連続でもありました。本書では、フランスでのワインづくりを経て、移住先・岡山でワイナリーを立ち上げるまでを振り返りながら、日本での葡萄栽培の課題と現実、そして自然派ワインの理念と魅力、さらには自然派ワインができるまでの工程までを分かりやすく、軽快な語り口で解説していきます。また写真やイラストも全頁フルカラーで多数掲載。普段はなかなか見られない、葡萄畑やワインづくりのようすを余すところなく紹介します!
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価格:1,320円(本体1,200円+税)
【2015年03月発売】
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[BOOKデータベースより]
日本の自然がつくらせたヴァン・ナチュールのすべて。いま大注目の栽培醸造家が語る、葡萄栽培の現実とワインづくりの理念、そして日本ワインのこれから。
1 日本で自然派ワインをつくるということ(ワインに目覚めたころ;醸造学を志してフランスへ;栽培長の日々;そして醸造家になる;帰国の決意―職業的な理由;フランスで見えたワインづくりの限界;新天地・日本で新たなワインづくりを;岡山でワインをつくることにした;帰国の決意―家族の理由;フランスでの子育て;日本の葡萄栽培の適地はどこだ?;移住先の候補地;いったいどうして岡山なのか;縁を感じたとき;飛行機が飛ばない!?帰国の顛末;古民家リフォーム;理想のキッチンを手に入れろ!;いよいよリフォーム開始;電気と水道が思いどおりにならない!;畑を借りる;畑がどんどん集まってきた!;耕作放棄地は悪いものなのか?;耕作放棄地を再生させる;酒造免許を取る;ワイナリーの現実;醸造場を探す―醸造業は農業か工業か?;醸造器具をそろえる;安いものを工夫すればヤフオクでそろう;六百万円で醸造場ができた!;百年もののプレス機を使う;思い出の詰まったプレス機を譲り受ける;ガラス温室のある岡山の風景;葡萄の実を整える大変さ;ガラス温室と植え方をめぐる不思議な縁)
[日販商品データベースより]2 栽培醸造家という仕事―ワインのための葡萄を育てる(自然派ワインと葡萄栽培;大切な葡萄の花;気温が葡萄とワインの味を左右する;収穫日の決定が難しいわけ;収穫日をめぐるたくさんの軸と要素;日本で葡萄を育てるには;葡萄の新しい仕立て方;ワイン産地と固有品種の“適種適所”な結びつき;日本の品種「ヤマブドウ」;岡山産ワインに適した新品種をつくる;品種登録の陰にある育種家の苦労;ワイナリーと育種家の新しい関係;葡萄を狙う動物たち―宿敵はイノシシだ!;葡萄をきれいに食べていく鳥たち;動物たちとの攻防は続く)
3 自然派ワインができるまで(自然派ワインのつくり方、教えます;自然派ワインの味わいと特徴;亜硫酸の効果;自然派ワインと亜硫酸;大岡流ワインのつくり方;発酵タンクの素材;発酵タンクの形;葡萄を破砕しておいしさを抽出する;ピジャージュのやめどきと葡萄の熟成度;プレス前夜―樽の準備と空き樽のジレンマ;二種類のプレス機;プレス当日―よいものは少ししかとれない;どんな素材で熟成させるか;熟成に何を期待するのか;熟成をコントロールする;最期の瓶詰めで味が決まる;「いつ瓶詰めするか」が大事なわけ;コルクは生産者のいちばんの悩みの種;実は多彩なコルクの種類;最も重要なスキルはテイスティング能力;醸造家のテイスティング;醸造家の晩酌;おわりに―日本ワインのこれから)
「自然がヴァン・ナチュールをつくらせる」
フランスで自然派ワインをつくり、世界的評価を得た栽培醸造家・大岡弘武、待望の初著書!
フランスで自然派ワインをつくり続け、世界的評価を得た栽培醸造家・大岡弘武氏。
2016年日本に帰国し、岡山県で自然派ワインづくりを開始しました。
岡山での自然派ワインづくりは、耕作放棄地や農業人口の高齢化、日本でのワインづくりに適した葡萄品種の改良、多湿な気候下での葡萄栽培、地方創生などなど、新たな課題へのチャレンジの連続でもありました。
本書では、フランスでのワインづくりを経て、移住先・岡山でワイナリーを立ち上げるまでを振り返りながら、
日本での葡萄栽培の課題と現実、そして自然派ワインの理念と魅力、
さらには自然派ワインができるまでの工程までを分かりやすく、軽快な語り口で解説していきます。
また写真やイラストも全頁フルカラーで多数掲載。普段はなかなか見られない、葡萄畑やワインづくりのようすを余すところなく紹介します!