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- 浄土の哲学
-
念仏・衆生・大慈悲心
河出書房新社
守中高明
- 価格
- 3,025円(本体2,750円+税)
- 発行年月
- 2021年08月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784309228259

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[BOOKデータベースより]
他力とは自然であり、念仏は革命である。法然、親鸞、一遍の思考をスピノザ、ニーチェ、ドゥルーズへと接続し新たな肯定する力を生み出しつつ、「未完了」としての「本願」の時間を開き、「悪人」、「非人」の再定義を通してマイノリティへの生成をうながし、風となった衆生たちの声で浄土コミューンを到来させる―災厄の時代に「他力」を根底から読みかえ、新たな変革の思考として甦らせる。
第1部 浄土と衆生―法然、親鸞、そして一遍へ(浄土という場;衆生とは誰か)
第2部 他力の論理学(他力、あるいは自然;他力、あるいは無媒介の力)
第3部 大慈悲の倫理学(念仏とマイノリティ;念仏と結び合い)
第4部 浄土革命のほうへ(「立正安国」という問い;浄土コミューンの原理)