ゲスト さん (ログイン)
オンライン書店【ホンヤクラブ】はお好きな本屋での受け取りで送料無料!新刊予約・通販も。本(書籍)、雑誌、漫画(コミック)など在庫も充実
帝都のブランド誕生にみるオーストリア近代デザイン運動史
彩流社 角山朋子
点
家具、食器、アクセサリー、テキスタイル等、美しい日用品の数々―「ウィーン工房」(1903‐32)の活動を作品、言説、史実から精緻に検証。政治や社会情勢を視野に入れ、芸術性と経済性の両立を試みた「ウィーン工房」の全貌を明らかにする。
序論第1章 オーストリア近代デザイン運動の胎動第2章 ウィーン工房誕生の布石―ウィーン分離派によるクンストゲヴェルベシューレ改革第3章 設立構想と初期理念―一九〇〇‐〇六第4章 理想と経営のはざまで―一九〇七年以降のウィーン工房の企業化とデザイン特性の変化第5章 「ウィーン工房」のブランド確立へ―帝都の美術工芸を担う第6章 第一次世界大戦下の活動―女性メンバーの躍進と国家協力第7章 一九二〇年代から終焉まで―装飾的デザインと変貌する国家、社会との距離結論
家具、食器、金属細工、アクセサリー、グラフィック、テキスタイル等、美しい日用品の数々。1903年に設立された「ウィーン工房」(1903-32)は、英国アーツ・アンド・クラフツ運動の影響のもと、19世紀的な工芸改革団体から、「帝都」のイメージをまとった20世紀のブランド企業へと飛躍した。個性的な芸術性と経済性の両立を試みた「ウィーン工房」の活動を作品、言説、史実から精緻に検証。19世紀末〜20世紀初頭の政治や社会情勢を視野に入れ、国際デザイン史の枠組みで、ハプスブルク君主国・首都ウィーンの近代デザイン運動をとらえるオーストリア近代デザイン史研究。カラー口絵4頁、年表付。ウィーン工房の一員として活躍し、本書でも取り上げられている上野リチの展覧会「上野リチ:ウィーンからきたデザイン・ファンタジー」が今秋開催!【京都国立近代美術館[2021年11月16日(火)〜2022年1月16日(日)]/三菱一号館美術館[2022年2月18日(金)〜5月15日(日)]】目次内容序論第1章 オーストリア近代デザイン運動の胎動第2章 ウィーン工房誕生の布石第3章 設立構想と初期理念 ──1900?06第4章 理想と経営のはざまで ──1907年以降のウィーン工房の企業化とデザイン特性の変化第5章 「ウィーン工房」のブランド確立へ ──帝都の美術工芸を担う第6章 第一次世界大戦下の活動 ──女性メンバーの躍進と国家協力第7章 1920年代から終焉まで ──装飾的デザインと変貌する国家、社会との距離結論
ページ上部へ戻る
この商品に寄せられたカスタマーレビューはまだありません。
レビューを評価するにはログインが必要です。
この商品に対するあなたのレビューを投稿することができます。
本好きのためのオンライン書店
Honya Club.comは日本出版販売株式会社が運営しているインターネット書店です。ご利用ガイドはこちら
嵯峨隆
価格:924円(本体840円+税)
【2021年10月発売】
田中充 森田景史
価格:990円(本体900円+税)
【2021年11月発売】
1位
又吉直樹
価格:1,320円(本体1,200円+税)
【2015年03月発売】
一覧を見る
[BOOKデータベースより]
家具、食器、アクセサリー、テキスタイル等、美しい日用品の数々―「ウィーン工房」(1903‐32)の活動を作品、言説、史実から精緻に検証。政治や社会情勢を視野に入れ、芸術性と経済性の両立を試みた「ウィーン工房」の全貌を明らかにする。
序論
[日販商品データベースより]第1章 オーストリア近代デザイン運動の胎動
第2章 ウィーン工房誕生の布石―ウィーン分離派によるクンストゲヴェルベシューレ改革
第3章 設立構想と初期理念―一九〇〇‐〇六
第4章 理想と経営のはざまで―一九〇七年以降のウィーン工房の企業化とデザイン特性の変化
第5章 「ウィーン工房」のブランド確立へ―帝都の美術工芸を担う
第6章 第一次世界大戦下の活動―女性メンバーの躍進と国家協力
第7章 一九二〇年代から終焉まで―装飾的デザインと変貌する国家、社会との距離
結論
家具、食器、金属細工、アクセサリー、グラフィック、テキスタイル等、
美しい日用品の数々。
1903年に設立された「ウィーン工房」(1903-32)は、
英国アーツ・アンド・クラフツ運動の影響のもと、
19世紀的な工芸改革団体から、
「帝都」のイメージをまとった20世紀のブランド企業へと飛躍した。
個性的な芸術性と経済性の両立を試みた「ウィーン工房」の活動を
作品、言説、史実から精緻に検証。
19世紀末〜20世紀初頭の政治や社会情勢を視野に入れ、
国際デザイン史の枠組みで、ハプスブルク君主国・首都ウィーンの
近代デザイン運動をとらえるオーストリア近代デザイン史研究。
カラー口絵4頁、年表付。
ウィーン工房の一員として活躍し、本書でも取り上げられている
上野リチの展覧会
「上野リチ:ウィーンからきたデザイン・ファンタジー」が今秋開催!
【京都国立近代美術館[2021年11月16日(火)〜2022年1月16日(日)]/
三菱一号館美術館[2022年2月18日(金)〜5月15日(日)]】
目次内容
序論
第1章 オーストリア近代デザイン運動の胎動
第2章 ウィーン工房誕生の布石
第3章 設立構想と初期理念
──1900?06
第4章 理想と経営のはざまで
──1907年以降のウィーン工房の企業化とデザイン特性の変化
第5章 「ウィーン工房」のブランド確立へ
──帝都の美術工芸を担う
第6章 第一次世界大戦下の活動
──女性メンバーの躍進と国家協力
第7章 1920年代から終焉まで
──装飾的デザインと変貌する国家、社会との距離
結論