ゲスト さん (ログイン)
オンライン書店【ホンヤクラブ】はお好きな本屋での受け取りで送料無料!新刊予約・通販も。本(書籍)、雑誌、漫画(コミック)など在庫も充実
台湾への影響力の浸透
白水社 川上桃子 呉介民 津村あおい
中国は世界第二の規模となった経済力と、強大な軍事力によって、台湾に対する統一攻勢をしかけている。中国による軍事力に頼らない「台湾回収工作」は、水面下でのさまざまな経路や方法を用いて台湾を懐柔・誘導しようとするものだ。本書は、政治から経済、観光から宗教まで、日常生活のいたるところに浸透しながら、実態をとらえがたい“中国ファクター”のありようを探ると同時に、台湾社会の側からの反作用についても論じる。
第1章 台湾における「中国ファクター」―その作用と反作用第2章 中国人観光客のポリティカルエコノミー第3章 台湾で「一つの中国」を演じる―中国人団体観光ツアーの政治民族誌第4章 宗教を通じた統一戦線工作―媽祖信仰の両岸ネットワークの分析第5章 進撃の「紅い資本」―中国企業の台湾投資ネットワーク第6章 「中国ファクター」と台湾の教科書論争第7章 「報道の自由」における米国ファクターと中国ファクター解説 精緻な分析を通じた渾身の台湾回収工作の暴露
社会科学を武器に中国と戦う! 中国の大国化とその興隆はアジアのみならず世界に対して多大なインパクトを与えている。 なかでも台湾は、中国が「台湾統一」を国家目標に掲げているという特異な事情もあり、中国による経済活動や文化社会交流を通じた政治的取り込みの影響をきわめて強く受けている。 本書では、台湾の日常生活のいたるところに現れていながら、その実態が捉えがたい中国の影響力を「チャイナ・ファクター」として析出、社会科学の視点で事態を初めて理解する試みである。 大国が軍事力などによらず影響力を行使するありかたは従来、ソフト・パワーと言われてきた。しかし、中国による「統一戦線工作」を通じた影響力行使はよりいっそう苛酷である。 本書においては、中国人観光客の台湾来訪、中国企業による投資、マスメディア、教科書、民間宗教といったさまざまな領域での中国の影響力について事例研究を行い、その構図を解明していく。 他方、一連の過程には台湾側からの強い抵抗と反作用があることも分かっている。 われわれは迫りくる中国の影に果たしていかに立ち向かうのか。日本でも必読の書!
ページ上部へ戻る
この商品に寄せられたカスタマーレビューはまだありません。
レビューを評価するにはログインが必要です。
この商品に対するあなたのレビューを投稿することができます。
本好きのためのオンライン書店
Honya Club.comは日本出版販売株式会社が運営しているインターネット書店です。ご利用ガイドはこちら
1位
又吉直樹
価格:1,320円(本体1,200円+税)
【2015年03月発売】
一覧を見る
[BOOKデータベースより]
中国は世界第二の規模となった経済力と、強大な軍事力によって、台湾に対する統一攻勢をしかけている。中国による軍事力に頼らない「台湾回収工作」は、水面下でのさまざまな経路や方法を用いて台湾を懐柔・誘導しようとするものだ。本書は、政治から経済、観光から宗教まで、日常生活のいたるところに浸透しながら、実態をとらえがたい“中国ファクター”のありようを探ると同時に、台湾社会の側からの反作用についても論じる。
第1章 台湾における「中国ファクター」―その作用と反作用
[日販商品データベースより]第2章 中国人観光客のポリティカルエコノミー
第3章 台湾で「一つの中国」を演じる―中国人団体観光ツアーの政治民族誌
第4章 宗教を通じた統一戦線工作―媽祖信仰の両岸ネットワークの分析
第5章 進撃の「紅い資本」―中国企業の台湾投資ネットワーク
第6章 「中国ファクター」と台湾の教科書論争
第7章 「報道の自由」における米国ファクターと中国ファクター
解説 精緻な分析を通じた渾身の台湾回収工作の暴露
社会科学を武器に中国と戦う!
中国の大国化とその興隆はアジアのみならず世界に対して多大なインパクトを与えている。
なかでも台湾は、中国が「台湾統一」を国家目標に掲げているという特異な事情もあり、中国による経済活動や文化社会交流を通じた政治的取り込みの影響をきわめて強く受けている。
本書では、台湾の日常生活のいたるところに現れていながら、その実態が捉えがたい中国の影響力を「チャイナ・ファクター」として析出、社会科学の視点で事態を初めて理解する試みである。
大国が軍事力などによらず影響力を行使するありかたは従来、ソフト・パワーと言われてきた。しかし、中国による「統一戦線工作」を通じた影響力行使はよりいっそう苛酷である。
本書においては、中国人観光客の台湾来訪、中国企業による投資、マスメディア、教科書、民間宗教といったさまざまな領域での中国の影響力について事例研究を行い、その構図を解明していく。
他方、一連の過程には台湾側からの強い抵抗と反作用があることも分かっている。
われわれは迫りくる中国の影に果たしていかに立ち向かうのか。日本でも必読の書!