- アフター・リベラル
-
怒りと憎悪の政治
講談社現代新書 2588
- 価格
- 1,100円(本体1,000円+税)
- 発行年月
- 2020年09月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784065209240
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[BOOKデータベースより]
オルタナ右翼、権威主義の台頭、ヘイトクライム、歴史認識問題、テロリズム…不安な暗い時代を生き抜くための新しい見取図。行き場を失った中間層が疎外感を強め、凶暴になる理由。なぜ有権者は強い指導者を求めるようになったのか。
序章 「政治」はもはや変わりつつある―共同体・権力・争点
[日販商品データベースより]第1章 リベラル・デモクラシーの退却―戦後政治の変容
第2章 権威主義政治はなぜ生まれたのか―リベラリズムの隘路
第3章 歴史はなぜ人びとを分断するのか―記憶と忘却
第4章 「ウーバー化」するテロリズム―移民問題とヘイトクライム
第5章 アイデンティティ政治の起点とその隘路
終章 何がいけないのか?
不安な暗い時代を生き抜くための新しい見取図!
オルタナ右翼、権威主義の台頭、ヘイトクライム、歴史認識問題、テロリズム……
人びとが合理的になり、民族やナショナリズム、人種から解放され、グローバルな社会が実現し、社会の多様性や個人化が到来するはずだった時代に、なぜ怒りや敵意が政治の世界で繰り広げられるのか?
行き場を失った中間層が疎外感を強め、凶暴になる理由とは。
なぜ有権者は強い指導者を求めるようになったのか。
戦後秩序を形成したリベラリズム崩壊後の「暗い時代」の深淵を、気鋭の研究者が抉り出す。