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[BOOKデータベースより]
このクスリはヒトをヒトにはしておかない―。「客には純度の高いシャブを安く売ること、これで商売繁盛、笹持って来い、となる」生涯を通じて200kg以上の覚醒剤を扱った御法度破りの外道が、自らの関係した中毒者たちの恐怖の実像を明かす!
第1章 それは快楽の極致
[日販商品データベースより]第2章 宇宙人たちの饗宴
第3章 シャブ中夫婦の家族ゲーム
第4章 シャブとセックスの無間地獄
第5章 シャブ中哀歌
第6章 外道の往生
五代目山口組系山健組太田興業「木佐貫興業」はシャブをしのぎとする、ご法度組織だ。
現在は引退してカタギになり、薬物依存者を構成させる「ダルマ塾」を主催する。
「今度生まれ変わっても極道になりたい」
というが、
「ただしクスリを扱うようにはなりたくない」
と付け加える木佐貫氏が、みた、売る者、買う者の悲喜こもごも。品質管理のために、配下の組員に試し打ちをさせたことなど、その世界にいなければわからなかった、一般人ばかりか薬物中毒者でさえ知ることのない秘話が明かされる。
使用中に笑いと涙があっても、最期には地獄しか待っていない薬物にまつわるエピソードの数々。
「こんな私だから言えるのは、シャブだけはやったらあきまへん」
本当に恐ろしい末期の煉獄とは――。
累計7万部を売り上げた「実録シャブ屋」シリーズ三部作をまとめ、新たに加筆した、迫真のノンフィクション。