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- ネットは社会を分断しない
-
- 価格
- 946円(本体860円+税)
- 発行年月
- 2019年10月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784040823034
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[BOOKデータベースより]
多くの罵詈雑言が飛び交い、生産的な議論を行うことは不可能に見えるインターネット。しかし、10万人規模の実証調査で判明したのは、世間の印象とは全く異なる結果であった。過激な書き込みを行っているのは、いったい誰なのか?何がネット上の議論を息苦しくしているのか?計量分析で迫る、インターネットと現代社会の実態。
第1章 ネットへの期待と幻滅―認識され始めた「分断」
[日販商品データベースより]第2章 分断のネット原因説―選択的接触とパーソナルメディア化
第3章 本当にネットが原因なのか?その1―分断が起きているのはネットを使わない中高年
第4章 本当にネットが原因なのか?その2―ネットメディア利用の影響
第5章 選択的接触の真実―賢明なネット世代
第6章 ネットで見える世論と真の世論―罵詈雑言を生む構造的問題
あとがき―ネットの議論を良くするために
罵詈雑言が飛び交い、生産的な議論を行うことは不可能に思われる現在のインターネット。しかし、ネットの利用は本当に人々を分断しているのか? 10万人規模の実証調査で迫る、インターネットと現代社会の実態。