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[BOOKデータベースより]
子どもの発達障害が落ち着くように―母と子でいっしょに取り組む箱庭療法。箱庭療法を通して回復していく子どもと母親の気持ちを描いた絵本です。発達障害の子どもが母親と取り組む「母子同時箱庭療法」、治療者の瞑想がクライエントの回復をうながす「瞑想箱庭療法」を紹介します。子どもの発達障害についても解説でくわしく説明しています。
[日販商品データベースより]【あらすじ】
発達障害(神経発達症)は、大きく分けて、自閉スペクトラム症(ASD)、注意欠如多動症(ADHD)、限局的学習症(LD)があります。
主人公のさとる君は、ASDの特性で音が気になってしまう感覚過敏があります。学校の授業を落ち着いて受けることができません。また家でも、ADHD(注意欠如多動症)のため、片付けや宿題ができない、ゲームに必要以上に夢中になってしまう、などの問題が出ています。お母さんは心配でなりません。
さとる君とお母さんは、訪れたクリニックで「箱庭療法」に出会います。箱庭療法は、遊びを中心とする心理療法(遊戯療法)のひとつとして、3歳児から高齢者まで、世界中の医療・教育・福祉の分野で幅広く行われている療法です。絵本では、母子でいっしょに箱庭療法に取り組む「母子同時箱庭療法」を紹介しています。さとる君とお母さんは治療を通して、だんだんと落ち着いていくようになります。
【本書の特色】
●発達障害の子どもがその母親と共に取り組む「母子同時箱庭療法」をやさしく紹介した絵本です。
●「母子同時箱庭療法」の具体的な療法過程など、子どもや母親の気持ちの変化、回復にむけた様々な場面を描いています。
●治療者の瞑想によってクライエントの回復を促す「瞑想箱庭療法」についても紹介しています。
●自閉スペクトラム症(ASD)、注意欠如多動症(ADHD)など、子どもの発達障害についても解説でくわしく説明します。