- 在庫状況:在庫あり(1〜2日で出荷)
- 声の物語
-
- 価格
- 2,090円(本体1,900円+税)
- 発行年月
- 2019年04月
- 判型
- B40
- ISBN
- 9784153350441
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 美しき容疑者
-
価格:930円(本体845円+税)
【2023年06月発売】
- いずれすべては海の中に
-
価格:1,760円(本体1,600円+税)
【2022年06月発売】
- 地下図書館の海
-
価格:3,740円(本体3,400円+税)
【2023年03月発売】
- 過ぎにし夏、マーズ・ヒルで
-
価格:2,530円(本体2,300円+税)
【2021年04月発売】
- 図書館島異聞 翼ある歴史
-
価格:1,430円(本体1,300円+税)
【2022年10月発売】
[BOOKデータベースより]
アメリカのあらゆる女性から、言葉が奪われた―。大統領の強制的な政策のもと、すべての女性の手首に、一日100語以上を喋ると強い電流が流れるワードカウンターがつけられた。女性たちは日常生活を制限され、出国することも禁じられた。認知言語学者だったジーンは、夫、息子たち、幼い娘とともに暮らしていたが、ある日彼女の前に大統領の側近たちが現れる。かつて失語症の研究をしていた彼女に、事故で脳に損傷を負った大統領の兄を治療する研究を、ある条件と引き換えに依頼したいというのだが…。“21世紀版『侍女の物語』”と激賞を浴びた、いま、この時代に読むべきディストピアSF。
[日販商品データベースより]近未来アメリカ、すべての女性は一日100語以上喋ることを禁じられた。その中で怒りを抱えながら夫と子供たちと暮らす認知言語学者のジーンの生活に、ある日転機が訪れる。声を、愛を、創造を奪われた女たちを描く、いまこの時代に読むべきディストピア物語。