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[BOOKデータベースより]
身体の逸脱、性の逸脱、精神の逸脱、法からの逸脱、宗教からの逸脱…逸脱にはさまざまな形が存在する。規範があるから逸脱があり、規範がなければ逸脱も存在しない。逆に逸脱の多様性は、社会を規定する明示的、あるいは暗黙の規範を浮き彫りにする。近代フランスの社会は、男女の身体、情動、欲望をめぐってどのような規範を課し、逸脱はどのように表象されたのか?小説、自伝、日記、医学書、性科学の啓蒙書などの言説をつうじて読み解いていく。
第1部 女たち(若い娘たちの表象―魂から身体へ;感応遺伝という神話;逸脱した女たち)
[日販商品データベースより]第2部 男たち(独身者の肖像;倒錯の性科学;フェティシズムの誘惑;変質論の系譜)
自由を求めて欲望のままに生きた「逸脱者」たち
独身、同性愛、フェティシズム、サド=マゾヒズム……
激動の近代、既存の枠組みに収まらない人々はどう生きたのか?
逸脱にはさまざまな形が存在する。規範があるから逸脱があり、規範がなければ逸脱も存在しない。逆に逸脱の多様性は、社会を規定する明示的、あるいは暗黙の規範を浮き彫りにする。近代フランスの社会は、男女の身体、情動、欲望をめぐってどのような規範を課し、逸脱はどのように表象されたのか? 小説、自伝、日記、医学書、性科学の啓蒙書などの言説をつうじて読み解いていく。