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- 海軍ダメージ・コントロールの戦い
-
知られざる応急防御のすべて
光人社NF文庫 あ1107
- 価格
- 902円(本体820円+税)
- 発行年月
- 2019年02月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784769831075
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[BOOKデータベースより]
日本海軍ではダメージ・コントロールを「応急」と呼び、「戦闘によりあるいは不慮の災害に際会して船体に被害を生じた場合、即応して当面の修復を行ない、艦艇の戦闘力を持続し、その発揮を期する業務を謂い、防火、防水、破壊処理などを為す行為」と説明していた。その、制度、組織、人事、教育などを詳解する。
第1章 明治、大正期の艦内応急防御戦(海軍「応急」のルーツは;草創期海軍の運用教育 ほか)
第2章 昭和戦前期の艦内応急防御戦(軍備制限研究委員会の研究;「水中防御」に後れをとる? ほか)
第3章 太平洋戦争前期の艦内応急防御戦(開戦当初の米英艦艦内防御;「翔鶴」応急戦をかく戦う ほか)
第4章 太平洋戦争後期の艦内応急防御戦(艦内不燃化に徹底を期す;「大和」「武蔵」―初被雷 ほか)