- 幻影城市
-
- 価格
- 836円(本体760円+税)
- 発行年月
- 2018年10月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784065132906
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[BOOKデータベースより]
野望と陰謀が交錯する満州の人工都市新京。この映画の都は「幻影城市」と呼ばれた。若き脚本家志望の英一は日本を追われ、満州映画協会の扉を叩く。理事長甘粕正彦、七三一部隊長の石井四郎、無政府主義者、抗日スパイら怪人が闊歩する中、不可思議な事件が続発する―。『楽園の蝶』を改題、改稿した決定版。
[日販商品データベースより]満州映画協会、通称“満映”を舞台に柳広司が書き下ろす世界水準エンターテインメント!
脚本家志望の若者・朝比奈英一は、制約だらけの日本から海を渡り、満州映画協会の扉を叩く。だが提出するメロドラマはすべて、ドイツ帰りの若き女性監督・桐谷サカエから「この満州では使い物にならない」とボツの繰り返し。彼女の指示で現地スタッフの陳文と二人で、探偵映画の脚本を練り始めるのだが……。
――『楽園の蝶』を改題、大幅加筆した決定版!