[BOOKデータベースより]
むかしむかし、大臣の娘として生まれた中将姫。小さい頃に母親を亡くし、その後新しいお母さんと幸せに暮らしていました。ある日、帝の前でお琴を見事に演奏し、とてもほめられた中将姫。すると、その姿を見たお母さんの中に、嫉妬の炎が燃えはじめます。そして弟が生まれると、お母さんは恐ろしい計画を企てるのでした―。歌舞伎、講談、人形浄瑠璃など、かつてさまざまな形で語られていた名作を、子どものための読み物に。
[日販商品データベースより]歌舞伎、講談、人形浄瑠璃など、かつてさまざまな形で
語られていた古典名作「中将姫物語」を子どものための読み物にしました。
どんなに辛くても決して清らかな心を失わなかった中将姫。
切なく美しい物語、忘れてはならない日本の名作がよみがえりました。
【あらすじ】
むかしむかし、大臣の娘として生まれた中将姫。
小さい頃に母親を亡くし、その後新しいお母さんと幸せに暮らしていました。
ある日、帝の前でお琴を見事に演奏し、とてもほめられた中将姫。
すると、その姿を見たお母さんの中に、嫉妬の炎が燃え始めます。
そして弟が生まれると、お母さんは恐ろしい計画を企てるのでした──。
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死ぬことがハッピーエンドだなんて、衝撃的な物語です。
生い立ちから数奇な運命を背負ってしまった中将姫は、実母を喪った後、継母の嫉妬のために不幸を抱えて生きることになりました。
展開は白雪姫にも近いものを感じますが、仏教を中心にして、発想はあくまで日本的な物語です。
なんだか甘さと切なさにジーンとしてしまいました。(ヒラP21さん 60代・千葉県 )
【情報提供・絵本ナビ】