この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- ショートカットキーで時短が学べる教科書
-
価格:1,100円(本体1,000円+税)
【2024年09月発売】
- 保育ナビ 第16巻第3号(6 2025)
-
価格:1,200円(本体1,091円+税)
【2025年06月発売】
- 「逆張り」で暴く 不都合な日本史
-
価格:1,078円(本体980円+税)
【2025年03月発売】
- 東大政治学
-
価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2024年09月発売】
- 歴史がわかる今とつながる 対立の世界史図鑑
-
価格:1,650円(本体1,500円+税)
【2024年05月発売】
[BOOKデータベースより]
「みなと」の「み」は「水」、「な」は「〜の」、「と」は「門」の意味。だから『古事記』も『日本書紀』も「みなと」を「水門」と表記した。水門には船が碇泊する。四方を海に囲まれる日本列島にとって、古来「港」は人々の生活に欠かせないインフラとして交通・物流の拠点であると同時に、都市開発や権力闘争の舞台でもあった。本書は、(1)いつ、なぜ、その場所に港が置かれたのか。(2)港の機能や規模とその変遷。(3)さまざまな航路、取引された品々。(4)港に深く関わる出来事と人物―などを、古代から中世、戦国、江戸、そして幕末の開港、近現代に至るまで、港湾のプロフェッショナルが「港」の視点で読む斬新な試みである。
はじめに―人と物の結節点であり続ける「みなと」
1章 「港」でわかる日本の7000年史
2章 政治権力とともに栄えた港
3章 世界史に名を残す日本の港はどこか
4章 江戸の物流ネットワーク
5章 明治150年と近代の港湾
6章 激動の世紀を生きる港