- 構造としての語り 増補版
-
- 価格
- 6,600円(本体6,000円+税)
- 発行年月
- 2017年09月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784787292377
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[BOOKデータベースより]
欧文をモデルにしたある一定の文体が安定しようとするその同じ時期に、必ず“語り”の手法を基本にした表現が、単なる「反動」としてではなく、新しい表現状況と密接に絡み合いながら登場してきたことも、わが国の文学的「近代」の重要な特質である。
第1部 構造としての語り(近代小説と“語り”;近代的“語り”の発生;“人称”と“語り”の主体;“書く”ことと“語る”ことの間で;“語る”ことから“書く”ことへ)
[日販商品データベースより]増補 百年目の『こころ』―言葉の時差のサスペンス
欧文をモデルにしたある一定の文体が安定しようとするその同じ時期に、必ず“語り”の手法を基本にした表現が、単なる「反動」としてではなく、新しい表現状況と密接に絡み合いながら登場してきたことも文学的「近代」の重要な特質であることを解明する。