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- 祖国の選択
-
あの戦争の果て、日本と中国の狭間で
新潮文庫 きー46ー1
- 価格
- 693円(本体630円+税)
- 発行年月
- 2017年08月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784101210513
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[BOOKデータベースより]
「中国では七回も売られたんだ」終戦は新たな苦難の始まりだった。肉親と逸れ、大陸に取り残されてしまった日本人は、運命の分かれ道で重い選択を強いられた。戦時下の満州や戦後の中国を彼らはどのように生き延び、帰国を果たしたのか。元戦争孤児の父をもつ著者は、人生の終着駅に向かう六人の体験を丹念に聞き取り、紡いでゆく。戦争体験者のいなくなる時代に残すべき貴重な証言の記録。
プロローグ 彷徨える祖国
[日販商品データベースより]第1章 夫の祖国、妻の祖国
第2章 家族を殺された国で
第3章 海の向こうの祖国
第4章 母としての選択
第5章 運命の選択
第6章 選択の果てに―父の選択
エピローグ 百歳からの手紙
「中国では七回も売られたんだ」終戦は新たな苦難の始まりだった。肉親と逸れ、大陸に取り残されてしまった日本人は、運命の分かれ道で重い選択を強いられた。戦時下の満州や戦後の中国を彼らはどのように生き延び、帰国を果たしたのか。元戦争孤児の父をもつ著者は、人生の終着駅に向かう六人の体験を丹念に聞き取り、紡いでゆく。戦争体験者のいなくなる時代に残すべき貴重な証言の記録。