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[BOOKデータベースより]
アンデス文明における権力生成過程の探求
[日販商品データベースより]第1部 遺構から読み解く権力生成(建築からみた権力形成;パコパンパ神殿における建築活動・景観・視線・権力;自然環境における神殿の位置づけ)
第2部 遺物から読み解く権力生成(土器分析からの視点;パコパンパ遺跡における生産、消費そして廃棄―石器・骨角器・土製品・金属器の分析から;パコパンパ遺跡における冶金―形成期の祭祀遺跡でおこった技術革新;金属製作と権力;パコパンパ遺跡の動物利用;埋葬人骨が語る社会;パコパンパ遺跡の埋葬からみた権力生成;食料へのアクセスと権力生成)
第3部 比較の視座(クントゥル・ワシ神殿の変容過程と権力の形成―形成期後期の神殿革新は社会に何をもたらしたのか;神殿がそこに建つ理由―ヘケテペケ川中流域における社会の変遷;ペルー海岸部の神殿と権力生成;ペルー南高地の神殿と権力形成:「周縁」から見た形成期社会)
アンデス文明における権力生成
古代文化興亡の地、アンデス。その文明形成期における権力生成の過程を探求する書。日本調査団独自の仮説として提示された「神殿更新」説の流れを汲みながら、分野横断的に展開された最新の研究成果を発表。