- 株式会社の終焉
-
- 価格
- 1,210円(本体1,100円+税)
- 発行年月
- 2016年09月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784799319642
[BOOKデータベースより]
「より速く、より遠くに、より合理的に」から、「よりゆっくり、より近くに、より寛容に」に。これを株式会社に当てはめれば、減益計画で十分だということ。現金配当をやめること。過剰な内部留保金を国庫に戻すこと。『資本主義の終焉と歴史の危機』を継ぐ著者渾身の書き下ろし。
第1章 株高、マイナス利子率は何を意味しているのか―「資本帝国」の株高vs.「国民国家」のマイナス金利(国家と国民の離婚;政府のROE8%超要請;人件費削減に正当性はあるのか ほか)
第2章 株式会社とは何か―「無限空間」の株式会社vs.「有限空間」のパートナーシップ(「世界で最も重要な組織は会社だ」;古くて新しい法人vs.中世イタリアのパートナーシップ;最初の株式会社モスクワ会社と国王の事情 ほか)
第3章 21世紀に株式会社の未来はあるのか―より多くの現金配当vs.より充実したサービス配当(成長、それ自体が収縮を生む;バブルが多発する「電子・金融空間」;ショック・ドクトリンと無産階級の増大 ほか)
近代株式会社の誕生から現代までの歴史をひもときつつ、現在の資本主義の終焉と、株式会社に残されている時間はあまりないことを述べる。ベストセラー『資本主義の終焉と世界の危機』を継ぐ著者渾身の書き下ろし。
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