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地上の国をつくったイザナキの子のスサノオは、あばれんぼうで、姉のアマテラスから、天空の国の高天の原を追い出されました。地上にやってきたスサノオは、人びとが、八つの頭と尾をもつおそろしいやまたのおろちにおびえているのを知り、おろち退治に乗りだします。語りつがれてきた日本の神話「古事記」絵本の決定版!
[日販商品データベースより]スサノオ、やまたのおろちを退治する!
日本の神話・古事記えほんシリーズ第3巻は小学校の教科書にも採用されているやまたのおろちのお話です。監修に古事記研究の第一人者三浦佑之先生、文に人気児童文学作家の荻原規子先生を迎え、一流の絵本作家さんが描く、恋あり、けんかあり、大冒険ありの神話の世界、第3弾です。
高天の原を追放されたスサノオは、やがて出雲の国に降り立ちます。そこには、やまたのおろちに苦しめられているアシナヅチとテナヅチ、その娘のクシナダヒメがおりました。
やまたのおろちは、八つの頭を尾を持つ巨大な怪物です。スサノオは知恵をしぼり、見事やまたのおろちを退治してクシナダヒメを救い、結ばれます。
そしてスサノオは出雲の国をおさめる神となったのでした。
伊藤秀男先生渾身の迫力ある絵でスサノオの冒険物語をお楽しみください。
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暴れん坊で乱暴者のスサノオでしたが、天空の国の高天の原を
追い出されたのですが、やまたのおろち退治を成功したことで、
クシナダヒメと婚礼になりました。やまたのおろちは多くの悪さを
働いていたので、これが退治されて、出雲の国の人々は、大喜び
です。スサノウは、出雲の国を治める神になりました。
スサノウがもたらした作物の種は、人々の暮らしを豊かにして
地上が繁栄しました。(押し寿司さん 60代・愛知県 )
【情報提供・絵本ナビ】