[BOOKデータベースより]
無理をして一番になろうとしなくてもいい―。人は誰でも役割を持って生まれているのです。新渡戸稲造『武士道』内村鑑三『代表的日本人』ほか「がん哲学外来」を導く言葉集。
第1章 品性―一番より一周遅れの先頭を走る(人生の目的は品性の完成にある。;一番より、一周遅れの先頭を走るのがちょうどいい。 ほか)
第2章 つながり―人生は最後の五年間で決まる(三十メートル後ろから見守ってくれる人がいれば、人は強く生きられる。;マイナス×マイナス=プラス。マイナスの人間同士が集まれば、プラスに変わることができる。 ほか)
第3章 言葉の支え―今日は「今日の苦労」で十分(今日は「今日の苦労」で十分。;八方塞がりでも天は開いている。 ほか)
第4章 人生の役割―もしかすると、このときのため(人生の三大邂逅「よき師、よき友、よき読書」が、人を成長させる。;遠くの北極星を求める前に、足下を照らす小さな懐中電灯を持つ。 ほか)
苦しみに耐えれば、希望の光が見えてくる。
無理をして一番になろうとしなくてもいい――。
人は誰でも役割を持って生まれているのです。
がん患者とその家族、また、そのほかの病気に悩む方々のために、著者がつむいできた言葉。
それは「言葉の処方箋」と呼ばれています。
この本は、多くの人に生きる希望を与え続ける「言葉の処方箋」の原点をまとめた一冊です。
がん患者さん以外の方にもお伝えしたい四十二の言葉を掲載しています。
その言葉はすべてあなたへの贈り物です。
【内容紹介】
著者が発案した「がん哲学外来」や「メディカルカフェ」には、がん患者や、心に悩みをかかえる方が次々と訪れます。著者は時間をかけて対話をし、その人に合った「言葉の処方箋」を贈ってきました。
●「一番より、一周遅れの先頭を走るのがちょうどいい」
●「いつこの世を去るのか。いのちの期限は誰にもわからない」
●「今日は今日の苦労で十分」
●「八方塞がりでも天は開いている」
●「あなたはそこにいるだけで価値ある存在なのです」――。
これら「言葉の処方箋」は、著者が新渡戸稲造や内村鑑三の名言を、現代の方の心に響くようにやさしくアレンジした言葉です。この本では、「言葉の処方箋」とその元となった名言、そして著者と患者たちとのエピソードを紹介。心の支えとして、覚えたくなる「言葉」がきっと見つかる内容です。ベストセラーとなった『明日この世を去るとしても、今日の花に水をあげなさい』の著者・樋野先生の最新刊です。
【目次より】
第1章 品性 一番より一周遅れの先頭を走る
第2章 つながり 人生は最後の五年間で決まる
第3章 言葉の支え 今日は「今日の苦労」で十分
第4章 人生の役割 もしかすると、このときのため
【がん哲学外来とは】
著者が発案し、各地で開いている「がん患者やその家族との対話の場」。これまでに訪れた人は3000人以上。それぞれの方に合った「言葉の処方箋」を伝えることで、さまざまな悩みの解消を目指している。
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がん患者と家族に生きる希望を与え続ける医師の「言葉の処方箋」の原点