- たいこもち玉介一代
-
- 価格
- 880円(本体800円+税)
- 発行年月
- 2016年04月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784794221971
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[BOOKデータベースより]
花柳界50年の玉介師匠が語った、たいこもち人生とお座敷哲学。江戸のお大尽たちのお座敷遊びを盛り立てた、名物幇間の洒脱な生き様。
1 浅草旧見たいこもちの世界(たいこもちは遊びの番頭;はじめて出たのが、浅草旧見 ほか)
[日販商品データベースより]2 芝居好きから芸人に(おやじは酒屋で道楽者;子供のころから芝居に夢中 ほか)
3 たいこもちのお座敷哲学(相手の目を見てお辞儀する;たいこもちは「芸」より「間」 ほか)
4 時代は変わる、遊びも変わる(「臨検」「臨検」で座は白け;国賊もので、スイマセン ほか)
終わりに 今の遊びは、なってない(今の宴会にゃスキがないんだ;社用族に本当の遊びはできないよ ほか)
大正から昭和にかけて活躍し、最後の幇間と言われた著者がヨイショのしかたから接客術、遊びの極意、珍芸裏芸までを綴った抱腹絶倒の自伝エッセイ。