[BOOKデータベースより]
「真田丸」が功を奏したのも束の間、大坂の陣で豊臣方は敗北し、かつて四国統一を成し遂げた長宗我部家も歴史の表舞台から姿を消す。しかし、「下士」へ転落するも姓を改め、その血脈は連綿と続いて、土佐勤王の志士へ影響を与えた。そして、大政奉還を機に家名復活へ―。血を繋ぐことの重さを問う歴史ノンフィクション。
第1章 大坂の陣に夢を賭ける―幸村と盛親
第2章 藤堂高虎隊と激突―消えた大名家復活
第3章 徳川政権下で家を繋ぐ―盛親の思いを受けて
第4章 戦場の果て、生き抜く末裔たち―伊達政宗、加藤清正らに庇護される
第5章 酢漿草の家紋は木綿の布―元親のこころを思う
第6章 曙光は確実に輝く―時代を開いた幕末の志士
「真田丸」の時代を生きた盛親の刑死から四百年――
大坂の陣で歴史から消えた長宗我部家。しかし、からくも命脈を保ち、大政奉還によって甦る。「血のドラマ」を描く一大叙事詩。
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「真田丸」の時代を生きた盛親の刑死から四百年――
大坂の陣で歴史から消えた長宗我部家。しかし、からくも命脈を保ち、大政奉還によって甦る。「血のドラマ」を描く一大叙事詩。