- ぼくがいま、死について思うこと
-
- 価格
- 572円(本体520円+税)
- 発行年月
- 2016年01月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784101448398
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[BOOKデータベースより]
「自分の死について、真剣に考えたことがないでしょう」67歳で主治医に指摘された。図星だった。うつや不眠を患いながらも、死は、どこか遠い存在だった。そろそろ、いつか来る“そのとき”を思い描いてみようか―。シーナ、ついに“死”を探究する!夢で予知した母の他界、世界中で見た異文化の葬送、親しい仕事仲間との別れ。幾多の死を辿り、考えた、自身の“理想の最期”とは。
少しずつ消えていく
[日販商品データベースより]「さよなら」と言えない
母が冬の風になっていく
友人の鳥葬
わが子の亡骸を捨てに行く
砂漠で見た小舟の中のミイラ
アメリカ人が日本で死ぬと
死後は子宮に戻る
江戸時代の「人捨て場」
ぼくが経験したポルターガイスト
若い頃より死の確率が減った
「じいじいも死ぬの?」
うつ、不眠、大事故。思えば、ずいぶん危ういときもあった…。シーナ69歳、はじめて真剣に「死」と向き合った随想集。