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[BOOKデータベースより]
不動産バブル崩壊に続く、株式バブル崩壊。この株式バブルは政府主導によるものだった。不動産バブルに代わるものとして株式バブルは登場したのだ。そんなバブルが弾けるのは当たり前だ。敏腕ファンドマネージャーはもとより、個人投資家たちが相次いで自殺するなどとんでもない事態に陥っている。ところが、中国政府には打つ手がない。中国経済の崩壊…それは全世界にどういう影響を与えるのか。そして、日本はどう対処していけば、この難局を乗り越えられるのか。気鋭の経済評論家が見事に読み解く!
第1章 不気味なゴーストタウン・オルドスの衝撃(車も走っておらず人も見かけない;入居企業ゼロの高層ツインタワービル;人がいないから犯罪発生率も少ない ほか)
第2章 もはや中国政府に打つ手なし(人為的に捏造されているGDP統計;鉄道貨物輸送量10%減でも7%成長の摩訶不思議;対前年比で下がり続ける輸入量 ほか)
第3章 激震の資源国と日本の行方(爆買いは、中国政府の「政策」で終わる;日本政府の経済政策は失敗続き;日本企業の中国進出は間違いだった ほか)
中国経済の崩壊。それは全世界にどういう影響を与えるのか。そして、日本はどう対処していけば、この難局を乗り越えられるのか。気鋭の経済評論家が見事に読み解く1冊。嘘で塗り固められた彼の国の実態を暴く。