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三島由紀夫私記 文春学藝ライブラリー
文藝春秋 徳岡孝夫
昭和45年11月25日、市ヶ谷・自衛隊駐屯地で最期を迎えるまで、三島と親交の厚かったジャーナリストが見た「面白い人」とは?四半世紀の時を経て発表された本書は、三島由紀夫という人間の本質を見抜いて絶賛を浴びた新潮学芸賞受賞作!
死者と対話するように初の体験入隊「四年待つた」とは?バンコクで再会プールサイドの会話『和漢朗詠集』の一句林房雄にからむ謎いつ死ぬ覚悟を?その前夜まで十一月二十五日死後
1970年11月、市ヶ谷台に赴く三島由紀夫は、手紙と写真、そして決死の『檄』を二人の新聞記者に託した。三島の最後の姿をバルコニーの下から見つめ、演説内容のメモを続けた著者が、そのうちの一人だった。なぜ三島は『檄』を著者に託したのか。雑誌記者と、時代を象徴した戦後を代表する作家・三島。二人の3年半に及ぶ交友の中で、三島はいかなる存在として立ち現れたのか。「あの時」から四半世紀を経て、世の喧騒から逃れ、戦中派作家としての心の変遷と戦後を描いた三島由紀夫論。新潮学芸賞受賞作!【目次】第一章 死者と対話するように第二章 初の体験入隊第三章 「四年待つた」とは?第四章 バンコクで再会第五章 プールサイドの会話第六章 『和漢朗詠集』の一句第七章 林房雄にからむ謎第八章 いつ死ぬ覚悟を?第九章 その前夜まで第十章 十一月二十五日第十一章 死後
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1位
又吉直樹
価格:1,320円(本体1,200円+税)
【2015年03月発売】
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[BOOKデータベースより]
昭和45年11月25日、市ヶ谷・自衛隊駐屯地で最期を迎えるまで、三島と親交の厚かったジャーナリストが見た「面白い人」とは?四半世紀の時を経て発表された本書は、三島由紀夫という人間の本質を見抜いて絶賛を浴びた新潮学芸賞受賞作!
死者と対話するように
[日販商品データベースより]初の体験入隊
「四年待つた」とは?
バンコクで再会
プールサイドの会話
『和漢朗詠集』の一句
林房雄にからむ謎
いつ死ぬ覚悟を?
その前夜まで
十一月二十五日
死後
1970年11月、市ヶ谷台に赴く三島由紀夫は、手紙と写真、そして決死の『檄』を二人の新聞記者に託した。三島の最後の姿をバルコニーの下から見つめ、演説内容のメモを続けた著者が、そのうちの一人だった。
なぜ三島は『檄』を著者に託したのか。雑誌記者と、時代を象徴した戦後を代表する作家・三島。二人の3年半に及ぶ交友の中で、三島はいかなる存在として立ち現れたのか。「あの時」から四半世紀を経て、世の喧騒から逃れ、戦中派作家としての心の変遷と戦後を描いた三島由紀夫論。新潮学芸賞受賞作!
【目次】
第一章 死者と対話するように
第二章 初の体験入隊
第三章 「四年待つた」とは?
第四章 バンコクで再会
第五章 プールサイドの会話
第六章 『和漢朗詠集』の一句
第七章 林房雄にからむ謎
第八章 いつ死ぬ覚悟を?
第九章 その前夜まで
第十章 十一月二十五日
第十一章 死後