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[BOOKデータベースより]
小さな海辺の町で祖父母と暮らすことになった透子。そこへ自閉症の青年「ぱんちゃん」が、はなれに越してきた。ぱんちゃんは、透子の心をやわらげていく。彼女もまた、自分の居場所をさがし求めていた。小学校高学年から。
[日販商品データベースより]小さな海辺の町で祖父母と暮らすことになった透子。そこのはなれに自閉症の青年「ぱんちゃん」が越してきた。ぱんちゃんは、透子の心をやわらげていく。彼女もまた、自分の居場所をさがし求めていた…。〈受賞情報〉産経児童出版文化賞フジテレビ賞(第63回)
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母親の長期入院のため、小学5年生の原口透子は、若狭湾の小さな町で日用品店を営んでいる祖父母と暮らすことになった。そこのはなれに「ぱんちゃん」とよばれる自閉症の青年が引っ越してくる。彼は絵が得意で、なぜか海の近くの坂道ばかりを描いている。そんなぱんちゃんに興味をいだきはじめる透子。彼女も現実世界に自分の身の置き場をさがしていた。著者は『パンプキン・ロード』で第20回小川未明文学賞大賞を受賞(2013年2月 学研より刊行)。本書が二作目になります。高学年〜。