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- 米作農業の政策効果分析
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- 価格
- 4,950円(本体4,500円+税)
- 発行年月
- 2015年06月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784766422412
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[BOOKデータベースより]
強い日本農業に向け、改革への方途を示す!TPP参加を契機に日本農業の革新が叫ばれながら、いまだ改革の方向性は不透明のままだ。本書は、精緻で頑健な計量分析により、戦後の保護的農業政策の影響を明らかにし、今後の日本農業の近代化・合理化へ確かな根拠と筋道を示す。
第1部 20世紀後半における日本の米生産構造(戦後日本農業の変遷、問題の設定、および分析手法;戦後日本農業における米作部門の生産技術構造(1)―トランスログ可変費用(VC)関数による分析;戦後日本農業における米作部門の生産技術構造(2)―トランスログ可変利潤(VP)関数による分析)
[日販商品データベースより]第2部 農業政策の効果と構造改革(米価支持政策の米作部門における構造改革への効果;減反政策の米作部門における構造改革への効果;投入財補助金政策の米作部門における構造改革への効果;公共の農業研究・開発および普及政策が米作部門の構造改革に及ぼす効果;要約と結論)
TPP参加を契機に日本農業の革新が叫ばれながら、いまだ改革の方向性は不透明のまま。保護的政策が日本の米作農業の大規模・高効率・高生産性化を阻害してきたかを明らかにし、農業合理化への根拠と筋道を示す。