[BOOKデータベースより]
安倍晴明で最盛期を迎えた陰陽師はその後、没落と回復を繰り返す。九条兼実や藤原頼長らに重要され「さすの神子」と称された安倍泰親、秀吉に追放された土御門久脩、キリスト教に入信した賀茂在昌―時代や権力者に合わせて姿を変えながら、一方で民間陰陽師という存在も生まれ、人びとを救う役割を担っていく。歴史に隠された陰陽師たちの姿を追う。
第1章 「陰陽道」とはなにか
第2章 陰陽師・安倍晴明の現場へ
第3章 中世、動乱の時代の陰陽師たち
断章 いざなぎ流は「陰陽師」なのか
第4章 江戸時代の陰陽師たち
終章 陰陽道禁止令から「陰陽師」ブームへ
〈目次〉
プロローグ
第一章 「陰陽道」とはなにか
1 「陰陽道・前史」を探る
2 呪術・祭祀を担う陰陽師
3 安倍晴明をめぐる謎
第二章 陰陽師・安倍晴明の現場へ
1 焼失した霊剣と五帝祭
2 呪詛と祓えをめぐる陰陽道
3 冥府の神、泰山府君
4 火星を祭る
第三章 中世、動乱の時代の陰陽師たち
1 安倍晴明の末裔たち
2 陰陽師たちの「戦国」
3 『〓〓内伝』という謎の書物
断章 いざなぎ流は「陰陽師」なのか
第四章 江戸時代の陰陽師たち
1 江戸時代前期──変貌する陰陽道
2 西洋天文学と出会う陰陽道
終章 陰陽道禁止令から「陰陽師」ブームへ
あとがき
安倍氏、加茂氏系図
引用資料、参考文献
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陰陽師は本来、天文学や占星術を修めた技術官僚だった。安倍晴明以降も指御子(さすのみこ)と称された安倍泰親、秀吉に追放された土御門久脩など、歴史の影には陰陽師がいた。現代にまで連なる影の主役をたどる。