- 細川ガラシャ夫人 上巻 改版
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- 価格
- 781円(本体710円+税)
- 発行年月
- 2012年07月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784101162140
[BOOKデータベースより]
明智光秀の娘として何不自由なく育てられた玉子は、16になった時、織田信長の命令で細川忠興のもとに嫁ぐこととなった。女性が男性の所有物でしかなく、政略の道具として使われた時代に、玉子は真の人間らしい生き方を求めて行く…。実の親子も殺し合う戦国の世にあって、愛と信仰に殉じた細川ガラシャ夫人。その清らかにして熾烈な悲劇の生涯を浮き彫りにした著者初の歴史小説。
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ユーザーレビュー (3件、平均スコア:5)
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「おすすめ安土桃山(戦国)時代の本」レビューコメント
激動の時代の中で信仰・信念を貫くことの尊さ美しさを教えてくれる一冊。(紺碧の空/男性/30代)
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「おすすめ安土桃山(戦国)時代の本」レビューコメント
『三日天下』と今でも言われる明智光秀についてのイメージを180度変えられた本です。20代で読んだ本の中で一番鮮烈な衝撃を受けました。(月餅/女性/40代)
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「おすすめ安土桃山(戦国)時代の本」レビューコメント
昔三浦綾子さんの小説にはまった時期があり、その時に読んでとても感動しました。明智光秀の娘であり、キリシタンのガラシャの過酷な運命を同じキリシタンの三浦さんが描くことによってより心に残る作品となりました。(うめきち/女性/40代)