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「これから、あっちゃんは、おとうさんと おかあさんと あかちゃんといっしょに おふろやさんにでかけます。」はじめのこの一文を最後に、あとは文字がでてきません。おふろやさんを細かく描いた絵が、ある日のおふろやさんの様子を伝えてくれます。下駄箱にくつをしまい、脱衣所へ。お年寄り、子ども、太った人、やせた人、おふろやさんにはいろんな人たちがいます。湯船で騒いでおじいさんに叱られる子どもたち。男湯と、女湯。おふろやさんに集う人たちそれぞれの生活、それぞれの一日を感じ取ることができます。
古き良き時代の懐かしい風景が広がって、目が釘付けになってしまいました。今はもう見かけないお風呂屋さんの様子。自分もおふろやさんに行った経験はあまりないのですが、この本を開くたびに、なつかしく、あたたかな気持ちになります。もちろん子供たちもおふろやさんを知らないはずなのですが、細か描かれている建物や人々の様子に興味津々。だまってずっと眺めています。言葉はありませんが、絵にストーリーがあるので、自らお話をつくることも出来そうです。
まるで親子でタイムスリップして、昭和のお風呂屋さんに行っているかのような気分が味わえますよ。(クッチーナママさん 30代・東京都 女の子7歳、女の子4歳、男の子2歳)
【情報提供・絵本ナビ】