- これでおしまい
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我が老後7
文春文庫 さ18ー24
- 価格
- 748円(本体680円+税)
- 発行年月
- 2014年05月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784167901059
[BOOKデータベースより]
三十年間、苦闘を繰り広げてきた花粉症が、この春はどうしたことか、やってこない。ついに私も「完老」したのである―二十年目を迎える「我が老後」シリーズもいよいよ最終巻!?タイガーウッズの浮気問題から「知的人間」のメンド臭さまで、冴え渡る社会考察とユーモアで人間のおかしみをしみじみと堪能させる名物エッセイ。
とりとめもなくノゾキの話
とりとめもなく髭の話
とりとめもなく嘘について
とりとめもなく笑い虫の話
とりとめもなく理解について
とりとめもなくチョッピリの話
とりとめもなくタイガー・ウッズについて
とりとめもなく「キモチ」の話
とりとめもなく「知的人間」の話
とりとめもなく「今年の春」の話〔ほか〕
皆さん、さようなら!? 好評エッセイ20年目!
タイガー・ウッズ、知的人間、嘘つきについて。20年間「悟る」ことなき爽快な愛子節が炸裂。元気になる大人気エッセイ集。
67歳。老後はここからはじまった――
この夏、佐藤愛子の大人気”老後”エッセイが映画化されるが、
佐藤愛子の老後エッセイ本の先駆けと言えば、この一冊!
映画に登場するエピソードも満載の痛快抱腹エッセイ。
妊娠中の娘から二羽のインコを預かったのが受難の始まり。さらに仔犬、孫の面倒まで押しつけられ、平穏な生活はぶちこわし。ああ、我が老後は日々これ闘いなのだ。痛快抱腹エッセイ!
映画『九十歳。何がめでたい』6月21日(金)全国公開!
(原作・『九十歳。何がめでたい』小学館)
映画内容 ↓
数々の文学賞を受賞してきた佐藤愛子。90歳を過ぎ断筆をして人付き合いも減り、鬱々と過ごしていたところに、中年の編集者・吉川がエッセイの依頼を持ち込む。「いちいちうるせえ!」と世の中への怒りを赤裸々に書いたエッセイは意図せず大好評となり、愛子の人生は90歳にして大きく変わっていくのだが・・・
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