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[BOOKデータベースより]
西脇順三郎、厨川文夫の薫陶を受け、慶應義塾で長く教鞭を執った希代の英文学者による著述集。チョーサー、シェイクスピア、そして福澤諭吉や義塾ゆかりの人々をめぐって、その洒脱な「語り」がいま、鮮やかによみがえる。
1 中世英文学からの出発(近代批評の出発―T.E.ヒュームをめぐって;チョーサーの詩語における英文学の伝統;学問―厨川文夫先生のこと)
[日販商品データベースより]2 慶應義塾の伝統(福澤諭吉・われらが同時代人;文学と小泉信三;哀悼 清岡瑛一先生;慶應義塾に学ぶ諸君へ)
3 学匠への想い(心眼の美学―吉田小五郎先生のこと;初夏の一夕―西脇順三郎氏との対談;ジョージ・スタイナー氏とともに―由良君美氏との対談)
4 「動」と「静」をめぐって(猫「メサイア」―T.S.エリオットと四季の『キャッツ』;『オペラ座の怪人』をめぐって;馬生さんのこと;どうぶつ;寝床)
慶應義塾が生んだ希代の英文学者・安東伸介の論文、講演、対談、エッセイなどを1冊にまとめた著述集。英文学のみならず、慶應義塾とも深い関わりを持ち、芸術にも通暁していたその足跡を様々な側面から振り返る。