- ぼくたちが聖書について知りたかったこと
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- 価格
- 770円(本体700円+税)
- 発行年月
- 2012年12月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784094087826
[BOOKデータベースより]
ギリシャ、フランスに居住し、キリスト教文化を見つめてきた池澤夏樹氏が聖書学の泰斗・秋吉輝雄氏と語り尽くした、聖書とキリスト教、知られざる真実の話。「原罪」とは何か?マリアは「おとめ」なのか「処女」なのか?アダムの以前に人はいたのか?など、素朴な疑問を鮮やかに解説。
第1部 聖書とは何か?(聖書はなぜ今日まで残ったのか?;朗誦によって聖性が保たれた;ヘブライ語には過去形がない ほか)
第2部 ユダヤ人とは何者か?(ユダヤ人の定義とは?;ユダヤ人教師としてのイエス;世界宗教へと向かったキリスト教 ほか)
第3部 聖書と現代社会(「六日戦争」に遭遇して;無時間の空間で対立するイスラエルとパレスチナ;軍備放棄の思想に共感した「ビールー団」 ほか)
池澤夏樹が読み解く聖書とキリスト教の真実
ギリシャ、フランスに居住し、キリスト教文化を見つめてきた池澤夏樹氏が従兄弟である聖書学の泰斗・秋吉輝雄氏と語り尽くした、聖書とキリスト教、知られざる真実の話。単行本刊行時にメディアで大きな話題となった名著が遂に文庫化。 「原罪」とは何か?なぜイスラエルは共和国なのか?マリアは「おとめ」なのか「処女」なのか?アダムの以前に人はいたのか ?素朴な疑問を鮮やかに解説。「すべての源泉は聖書だ。旧約と約。古い約束と新しい約束。神と人の間の契約。こういうことについて一定の知識を得てはじめて、世界の正しき姿が見えるだろう」(本文より)。文庫版のためのあとがきを新たに収録。
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