- 日本農業への正しい絶望法
-
新潮新書 488
新潮社
神門善久
- 価格
- 858円(本体780円+税)
- 発行年月
- 2012年09月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784106104886

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[BOOKデータベースより]
「有機栽培」「規制緩和」「企業の参入」等のキーワードをちりばめて、マスコミ、識者が持て囃す「農業ブーム」は虚妄に満ちている。日本農業は、良い農産物を作る魂を失い、宣伝と演出で誤魔化すハリボテ農業になりつつあるのだから。JAや農水省を悪者にしても事態は解決しない。農家、農地、消費者の惨状に正しく絶望する。そこからしか農業再生はありえないのだ。徹底したリアリズムに基づく激烈なる日本農業論。
第1章 日本農業の虚構
[日販商品データベースより]第2章 農業論議における三つの罠
第3章 技能こそが生き残る道
第4章 技能はなぜ崩壊したのか
第5章 むかし満州いま農業
第6章 農政改革の空騒ぎ
第7章 技能は蘇るか
終章 日本農業への遺言
「有機野菜は安全で美味しい」なんて大ウソ!日本農業は良い農産物を作る魂を失い、宣伝と演出で誤魔化すハリボテ農業になりつつある。その再生は「正しい絶望」からしか始まらない。激烈なる日本農業論。