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- シェイクスピアと演劇文化
-
日本シェイクスピア協会創立五〇周年記念論集
- 価格
- 4,180円(本体3,800円+税)
- 発行年月
- 2012年08月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784327472276
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[BOOKデータベースより]
協会に所属する俊英12名が多彩なアプローチで鋭く切り込み、「ルネサンス」演劇の多面性に迫る。劇作家シェイクスピアと同時代人の作品から、その時代の政治や社会、文化が鮮やかに蘇る。
「不思議の国」のハムレット
[日販商品データベースより]イアーゴーの呪縛―『オセロー』における反復の詩学と女性抑圧
堕ちる軍神と凱旋する母―『コリオレイナス』五幕五場を読み直す
交渉する説教と演劇―『ヴェニスの商人』とプロテスタンティズムの精神
愛の儀式を欠く―マーロウ、シェイクスピアと偶像恐怖の時代のドラマツルギー
女王一座が創作した煉獄―一五八〇年代の余興と教導
『夏の遺言』と反知性主義―トマス・ナッシュとパトロンの問題
エリザベス朝宮廷祝祭における“妖精の女王”のロマンス的変容
脱「色」された『オセロー』―宇田川文海『阪東武者』(一八九二)
シェイクスピア劇の台詞―劇場の現実と虚構の事実
役者の「遺書」は何を語るか―サイモン・ジュエルと女王一座
パトロンとしての枢密院
日本シェイクスピア協会の錚々たる研究者12名が刺激的な論を展開。多彩なアプローチで鋭く切り込み、シェイクスピアとエリザベス朝演劇の多面性に迫る。日本シェイクスピア協会50年の成果/精華。