- 生きる希望を忘れた若者たち
-
- 価格
- 814円(本体740円+税)
- 発行年月
- 2012年02月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784062881425
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[BOOKデータベースより]
序章 社会学と教育現場の往復から考える(「若者の○○離れ」をめぐって;若者を論ずる三つの理由 ほか)
[日販商品データベースより]第1章 「虚構」の時代としての現代―一九七〇年代後半を「始まり」とみる(「一九七〇年代後半」から始めることの意味;「団塊ジュニア前後の世代」の思春期 ほか)
第2章 「いまの愛情」の時代としての現代―一九八〇年代後半を「始まり」とみる(一九八〇年代後半における「新しい子ども観」;「生きる力」と新自由主義 ほか)
第3章 「塾講師」の体験からみた現代―“魔のない世界”からの追放/解放(塾講師の体験を論述するためのただし書き;「小六中学受験コース」を担当する心境 ほか)
終章 「不確実な未来、残酷な世界」を生きるために(なぜ「若者へのお説教」が必要か?;「バラ色の未来」の危険性 ほか)
「絶望の国の若者たち」が持つリアリティとは何か。宮台真司門下の俊英が2010年代の若者を解読。2つの「現代」とコミュニケーション・スタイルの変化を重ね合わせた刺激的論考。