- 正岡子規
-
- 価格
- 1,320円(本体1,200円+税)
- 発行年月
- 2012年01月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784305706362
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[BOOKデータベースより]
その短い生涯において新たな俳句と短歌の確立を目指し命を燃やした改革者。
短歌(御仏にそなへし柿の;菅の根の永き春日を;久方のアメリカ人の;足なへの病いゆてふ;吉原の太鼓聞えて ほか)
[日販商品データベースより]俳句(あたゝたかな雨がふるなり枯葎;若鮎の二手になりて上りけり;薪をわるいもうと一人冬篭;赤蜻蛉筑波に雲もなかりけり;金州の城門高き柳かな ほか)
日本の歌の歴史に大きな足跡を残した代表的歌人の秀歌を、堪能できるように編んだ初めてのアンソロジー。本書は、明治時代の歌人・俳人正岡子規の歌30首、俳句20句を掲載。