- 腕貫探偵
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- 価格
- 660円（本体600円＋税）
- 発行年月
- 2011年12月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784408550626
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ユーザーレビュー （1件、平均スコア：5）
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ＨｏｎｙａＣｌｕｂ．ｃｏｍアンケート
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「夏の文庫100冊 2013」レビューコメント
ある日突然現れる謎の公務員。市民サービス課の苦情係だという、銀縁メガネのひょろっとした年齢不詳のその男は、悩める市民の相談事を話を聞いただけでさらっと解決してしまう。派手なアクションも饒舌な謎解きシーンもないけれど、ついつい引き込まれて読んでしまうユーモアたっぷりのミステリー。一話完結の連作なので、ちょっとした空き時間に読むのにもオススメ。(まさしぃ／女性／４０代)
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[BOOKデータベースより]
大学に、病院に、警察署に…突如現れる「市民サーヴィス課臨時出張所」。そこに座る年齢不詳の奇妙な男に、悩める市民たちはついつい相談を持ちかけてしまう。隣人の遺体が移動した？幸せ絶頂の母がなぜ突然鬱に？二股がバレた恋人との復縁はあり？小さな謎も大きな謎も、冷静かつ鋭い洞察力で腕貫男がさらりと解明！ユーモアたっぷりに描く連作ミステリ７編。