- 戦国美女は幸せだったか
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- 価格
- 880円(本体800円+税)
- 発行年月
- 2011年07月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784480428431
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紺碧の空




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戦国女性にまつわる薀蓄集
第一章から第四章までは、戦国時代をある程度時系列順に、その時代を象徴するような女性を取り上げ、第五章では、そこでは拾いきれなかった脇役(?)たちを取り上げている。
作者は「はじめに」で「歴史小説を読むような気安さで、本書が日本史の一側面、中世の女性の生活ぶりを書き止めることができたなら…」(p12)と書いているが、その意味では成功したといえるのかもしれない。
しかし、そもそも本書の企画意図がよくわからない。
本書は「歴史読本」などの文章を根本として文庫書下ろしとして一冊の本にまとめられたようだが、そのせいか、本書には根底に通じる芯がないように思われる。ある程度時系列に放っているが、細かいエピソードが書き連らねられているだけ。しかし、ただのトリビア集かといえばそうでもない。作者はいろいろ文献にもあたり、一家言持っている専門家である。
例えば、現代の感覚から戦国の女性を捉えることの誤りを糾したいのか、室町時代と江戸時代とで女性の立場が大きく変わることを書きたいのか、何か根底に芯が欲しかった。
























[BOOKデータベースより]
男ばかりが注目される戦国時代。しかし、そこに生きる女たちは賢く、したたかで、男どもよりも強かった。仰天の才覚と胆力で、乱世に影響を与え、日本史をつくった女性たちの生き方とは。お市の方と娘たち(茶々、初、江)の運命を分けた瞬間、ガラシャ夫人の悲運、名将たちの生活から、町娘たちの奔放な性感覚まで。
第1章 宣教師が驚いた戦国日本女性(宣教師の苦悩;堕胎と嬰児殺し ほか)
第2章 実家と正室・側室(信長の愛妾、吉乃;秀吉の出世と吉乃 ほか)
第3章 女の意地(謎だらけの明智光秀;光秀と運命を共にした妻・煕子 ほか)
第4章 政略結婚と女の幸せ(実家に戻された家康の母;家康と母の再会 ほか)
第5章 戦国は女性ではじまり、女性で終わった(女性と“声なき者”;日野富子と、今参局の確執 ほか)