- 鬼やらい 上
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一鬼夜行
ポプラ文庫ピュアフル こー3ー2
- 価格
- 660円(本体600円+税)
- 発行年月
- 2011年07月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784591124543
[BOOKデータベースより]
厄介な「居候」が百鬼夜行に帰って以降―再会した妹に「共に暮らそう」と言い出せず、むなしく日々を過ごす喜蔵は、多聞と名乗る男と馴染みになる。優雅な声音と物腰で女性を虜にする多聞だが、喜蔵が営む古道具屋で買うのは、なぜか付喪神の宿る品ばかり。同じ頃「女性だけを狙う妖怪が出没する」との噂が浅草を賑わせており…。文明開化の東京で、凸凹コンビが妖怪沙汰を万事解決?大好評を博した『一鬼夜行』シリーズ第二幕前編。
[日販商品データベースより]「妖怪が、妖怪として、
妖怪のまま行間を跳梁跋扈する、
正統妖怪小説である。」
――京極夏彦(帯より)
閻魔顔の若商人と可愛い小鬼が
妖怪沙汰を万事解決?
大好評を博したシリーズ第二弾!
厄介な「居候」が百鬼夜行に帰って以降――
再会した妹に「共に暮らそう」と言い出せず、
むなしく日々を過ごしていた喜蔵は、多聞と名乗る男と馴染みになる。
優雅な声音と物腰で女性を虜にしてしまう多聞だが、
喜蔵が営む古道具屋で買っていくのは、なぜか付喪神の宿る品ばかり。
同じ頃「女性だけを狙う妖怪が出没する」との噂が浅草を賑わせており……
文明開化の東京で、凸凹コンビが妖怪沙汰を万事解決?
大好評を博した『一鬼夜行』シリーズ第二幕、前編!
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浅草周辺に出没する妖怪を退治するため、半年振りに鬼の小春が現れます。
1作目は登場人物を把握することに気をとられていたせいか読みにくかったのですが、今作はストーリーに惹きつけられどんどん読めました。
ラストで妖怪がたくさん出てきて大騒動になり、盛り上がったところで下巻へ続く、となりました。(みいのさん 60代・東京都 )
【情報提供・絵本ナビ】