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- 宗教と〈他〉なるもの
-
言語とリアリティをめぐる考察
春秋社(千代田区)
星川啓慈
- 価格
- 3,740円(本体3,400円+税)
- 発行年月
- 2011年05月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784393323335


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[BOOKデータベースより]
言語的構成主義の立場から、ウィトゲンシュタイン、シュッツ、オースティンらの哲学理論を縦横に用いて、宗教の真理や体験のリアリティを問い、さらに、リアリティを異にする他者との相互理解―異なる宗教との対話や統合失調症者の内面理解―の可能性にまで挑む。宗教哲学のスリリングな展開。
第1部 文化と言語(日常の世界と宗教の世界―A.シュッツの「日常生活世界」論;「規則」としての教理―G.リンドベックの教理論 ほか)
[日販商品データベースより]第2部 言語と宗教(言語行為としての祈り―シュッツ、ウィトゲンシュタイン、オースティンの理論からの分析;『論理哲学論考』における「語りえないもの」と「沈黙」―ウィトゲンシュタインの「神」 ほか)
第3部 宗教と対話(宗教間対話とは何か―その歴史と現実、その意義と限界;宗教間対話の困難をのりこえる方法(その1)対話で使用される言葉の階層化 ほか)
付論 精神医学における言語とリアリティ(操作的判定基準とコミュニケーションツールとしての日常言語とをめぐる考察―言語哲学からみた統合失調症(1);コミュニケーションツールとしての日常言語と統合失調症者の心の世界をめぐる考察―言語哲学からみた統合失調症(2))
言語的構成主義の立場から、ヴィトゲンシュタインらの哲学理論を縦横に用いて、宗教の真理や体験のリアリティを問い、リアリティを異にする他者との相互理解の可能性にまで挑む。宗教哲学のスリリングな展開。