内容情報
[BOOKデータベースより]
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一郎くんと美江子さんのおじいちゃんは一風変わった発明家です。おじいちゃんがつくった特製カラクリを覗くと、昔の東京の様子が見えてきて…。
[日販商品データベースより]一郎くんと美江子さんには、発明家の一風変わったおじいちゃんがいます。おじいちゃん特製のカラクリをのぞく二人の目には、はるか昔の東京のようすが見えてきて……。時代劇やチャンバラなどで見慣れた感のある江戸の世が、ポップな版画を通して、より近しく感じられてきます。カラクリ内の主人公は、船頭の喜助さん。粋な姿で水の都「江戸」を紹介してくれますが、はて、その正体は……? 人情味あふれる江戸あんない。
5歳の子にはちょっと字が多くて難しいけれど・・
でも私も興味がある内容だったので借りてみました。
面白いですねー!
お江戸の暮らしの知らなかったことがたくさんあって、
へーーほぉーーと楽しく読めました。
とくに水道があったことや、水を船で運ぶお仕事があったこと。
それから船のタクシーみたいなものがあって・・昔の東京(江戸)は
水路も発達していて、水が重要な役割をしていたことがわかりました。
それから中野という街の現在と昔。
主人公とご先祖さま。
ふたつの離れたものが繋がっていた!!という発見。
そうなの!?と驚く息子。(しかしご先祖の関係はまだ今ひとつきちんと理解できているようには見えませんでしたが・・)
親子で興味津々。たのしく読めました。
また数年後に諸湯学生の息子に読ませてみたいですね。(10月さん 30代・東京都 男の子5歳)
【情報提供・絵本ナビ】