[BOOKデータベースより]
平成の御世で百二十五代目、皇統は連綿とつづいてきた。その権力統治構造をつぶさに見ると、あることに気づく。はたして日本で貴ばれるものは「世襲」なのか、それとも「才能」か?日本中世史の第一人者がその謎を解き明かす画期的日本論。
第1章 人事に見る才能と年功
第2章 貴族と僧侶の「家の格」
第3章 才能とは何だ?
第4章 中世朝廷が重んじた価値とは
第5章 武士の技能と家の継承
第6章 日本の権力をざっくり見ると…
終章 万世一系の天皇の登場
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[商品紹介]
万世一系とは
中学・高校生の頃に社会科で習った”大日本帝国ハ万世一系ノ天皇之ヲ統治ス”という条文は、何だかよく分からないけど歴史を感じた記憶があります。本書では平成の御世で百二十五代目、連綿と続いてきた皇統の謎を追求しています。はたして日本で貴ばれるものは「世襲」なのか「才能」なのか。読み応えのある一冊です。