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- 茶の湯とキムチ
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- 価格
- 1,650円(本体1,500円+税)
- 発行年月
- 2010年11月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784062165587
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[BOOKデータベースより]
なぜ日本人と韓国人は必要以上にお互いを意識するのか。知られざる交流の歴史から、独自の新しい視点をもって日韓関係を読み解く「鳥瞰の文化論」。韓国にルーツを持ち日本で育った著者が、グローバル社会で両国の向かうべき道を提起する。
プロローグ 鳥瞰の文化論のすすめ
[日販商品データベースより]第1章 キムチと茶に見る隣国の影響(この一〇〇年で激変したキムチの味;茶の湯と異国趣味)
第2章 古代から始まった日韓交流の根源(アジア各地に見られる神道の類型;古代大和の渡来人ヘゲモニー争い ほか)
第3章 近代における複雑な日韓関係を解く(日本は韓国の陶磁器文化を破壊したか;李朝と江戸―善隣外交と国力の逆転 ほか)
第4章 半島と島国―地形と気候がもたらす国民性(混合文化を生きる日本人;戦いの連続だった韓国人 ほか)
第5章 グローバル時代の新たな日韓関係を考察する(日韓間の「反感」を解決するヒント;歴史は「複眼」で見るべし ほか)
なぜ「近くて」「遠い」国なのか。見過ごされてきた歴史・文化にスポットを当て、独自の新しい視点から日韓関係を読み解く。韓国にルーツを持ち日本で育った著者が、グローバル社会で両国の向かうべき道を提起する。