- 老い力
-
- 価格
- 737円(本体670円+税)
- 発行年月
- 2010年11月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784167450175
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[BOOKデータベースより]
いつまでも若く元気に、美しく!?そんなことを言ったって、老衰、病苦、そして死は必ずやってくるのである。ならば現実を静かに受け入れ、ジタバタせずに人生を全うした方がよくはないか―著者50代から80代の現在まで折に触れ記した「老い」についての“超”現実主義な言葉たち。なぜか心が軽くなる傑作ユーモアエッセイ集。
前書き 備えあれば憂いなし
[日販商品データベースより]50代―「本当の年寄り」になる前に覚悟を決める(“快怒”がほしい;夫婦げんかの妙諦 ほか)
60代―孤独に耐えて立つ老人になりたい(いかに上手に枯れるか;私は「私の自然」に従って生きる ほか)
70代―それでも仕事をするのは一番楽しい(楽しさを味わうためにも苦労は必要だ;希望を失ってはいけない ほか)
80代―自然に逆らわず時の流れに沿って(八十一歳の春;曇天の桜 ほか)
佐藤愛子の大人気”老後”エッセイが映画化で話題に!
著者の老後エッセイ本の先駆けと言えば、この一冊!
映画に登場するエピソードも満載の痛快抱腹エッセイ。
いつまでも若く元気に、美しく!? そんなことを言ったって、老衰、病苦、そして死は必ずやってくるのである。ならば現実を静かに受け入れ、ジタバタせずに人生を全うした方がよくはないか−−著者50代から80代の現在まで折に触れ記した「老い」についての“超”現実主義な言葉たち。なぜか心が軽くなる傑作ユーモアエッセイ集。
映画『九十歳。何がめでたい』6月21日(金)全国公開!
(原作・『九十歳。何がめでたい』小学館)
映画内容 ↓
数々の文学賞を受賞してきた佐藤愛子。90歳を過ぎ断筆をして人付き合いも減り、鬱々と過ごしていたところに、中年の編集者・吉川がエッセイの依頼を持ち込む。「いちいちうるせえ!」と世の中への怒りを赤裸々に書いたエッセイは意図せず大好評となり、愛子の人生は90歳にして大きく変わっていくのだが・・・